歯科金属アレルギーのパッチテスト実践1

皮膚科に行きました。 
なぜなら、歯科金属アレルギーのテストをするため。
あまり皮膚科に良い印象がないので憂鬱だった。

結論:個人的に好印象でした。

これまで生きてきて皮膚科にかかった経験で言えること。

アトピー性皮膚炎に対して、
皮膚科ができることって限られてる。 
アトピーやアレルギーを治せるわけでもない。 

ステロイドを出すだけ。 

なのにエラそうに講釈垂れる皮膚科。 

「ステロイド塗らないとアトピーは治らない」

そう断言した皮膚科もいる。
さらにはネオーラルなんて免疫抑制剤まで処方して薬漬けにしようとする。
そんな患者に配慮の足りない医者ばかり。 

もうね、飽き飽きしてるのね。

「入院させたって治せないくせに何をエラそうに!」
って感じですよ。

権威性を振りかぶって好き放題やってるだけという印象でしかない。
こちとら皮膚科に行かなくなってから快方に向かってるわけよ。

そんな自分としては、いかに皮膚科が害悪か思い知ってる。

などなど言いたいことはいっぱいあるわけだけど、
今回初めて利用した皮膚科の先生は、
肌に出てるアレルギー症状についてあまり触れないでいてくれた。

もうそれだけで嬉しい。好感触。

で、本題の金属アレルギーについて。

『パッチテスト』とは

皮膚に接触したものに対するアレルギー反応(いわゆる力ブレ)を
確認・検査するには、 血液検査等は全く役に立たない。

そのため、患者自身の皮膚に、かぶれたと思われる候補の
物質を貼り、貼った部分の反応を見る検査(パッチテスト)が必要になります。

1、手順

①初日:力ブレの候補物質を背中に貼ります。
これは次回受診するまで、 はがせません((2日間貼りっぱなしです)。

②48時間後:来院し、貼ったものをはがします。
はがした後、油性ペンで貼った部位に 印い:・)と番号を付けます。
この時点での貼った部位の反応をみます。

③72時間後:来院し、②ではがした部分のその後の変化をみます。

④1週間後:来院し②ではがした部分のその後の変化をみます。
これで検査終了です。

2、注意

①検査の曜日:判定日が決まってるため検査実施の曜日は決まってしまいます。
以下の2通りになります。(来院時間もなるべく同時間帯でお願いします)

火(検査初日)→木(48時間後判定)→金(72時間後判定)→火(1週間後判定)
土(検査初日)→月(48時間後判定)→火(72時間後判定)→土(1週間後判定)

②48時間後判定までは入浴禁止です(貼付したものが、はがれてしまうため)

③48時間後判定以後は、入浴できますが背中の番号と印が消えないように
朝・タに油性ペンでなぞってください。強く洗わないようにしてください。

④貼る部位(主に背中)にニキビや湿疹が強い場合は検査できません。

パッチテストの予約をしました。 

ということで、大事なのは日程の確認ですね。
今回はパッチテストの説明とテストができる状態の肌かどうか問診ということで、
大丈夫なら次は日程を決めて実際にパッチテスト。

次回は火曜日か土曜日スタート。火曜日スタートにしました。