仮想通貨界隈が盛況ではあるが、無能は眺めているだけであった。
主要な仮想通貨が数年来の最高値を更新し、まさに活況を呈している。
とは言え、乱高下の激しい値動きのトレードは、他者に参入を推奨できるものではない。
マイナスサムのゲームに招待するようなものだからだ。
トレード界隈に片足を突っ込んでいれば、 すべての者に推奨できるものではない事は明らかである。
もちろん、自らマイナスサムの市場に足を踏み入れるものについては止めるつもりもない。
彼らの成功を願うばかりだ。
いつ敗者になるか誰にも分からないので、幸運にもチップを得られた者は換金を推奨する。
とは言え、 テクノロジーの進歩に無縁でいるのもいかがなものかとも思うので、 経済的リスクの無い範囲で可能な方法で触れてみたのでここに報告する。
![](https://i0.wp.com/no-challenge-no-future.com/wp-content/uploads/2024/03/bf91f5590edbe7ca3570e508927b2d1c.webp?resize=728%2C410&ssl=1)
昨今のAIの進歩は目覚ましく、なんだかんだOpenAI社のChatGPTにはお世話になっている。
そんなOpenAI社のCEO、サム・アルトマン氏が手掛ける仮想通貨があり、その名もWorldcoin(ワールドコイン)という。
技術革新の恩恵に賜っている身としては無料で仮想通貨を取得できるというのであれば試してみるのもやぶさかでは無いという次第である。
普段なら税制上の観点から不利な仮想通貨関連には消極的ではあったが、サム・アルトマン氏が手掛けるという時点で、OpenAI社が開発した生成AIツールのChatGPTの有料バージョンの支払いにも使えるようになる可能性も実は視野に入れた。
つまり、今回取得に動いた動機としては、
1.無料で取得できて換金できる。
2.仮に換金しなくてもChatGPTや別のAIサービスの支払いができるかもしれない。
3.都内なら行こうと思えば行ける。
4.ChatGPTでお世話になっているOpenAI社を感謝の意を込めた応援。
5.話のネタになる。
といった具合か。
ワールドコインの特徴としては、虹彩をスキャンして認証するというもの。
ネックなのは、東京都内や主要都市に実際に足を運ぶ必要がある点か。
なので、同じように東京都内に足を運べる方であれば、話のネタに試してみるのも良いでしょう。
アプリのインストール
app storeを開いて、Worldcoin をインストールする。
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『world』と途中までの入力でも候補が出てくるので、worldcoinを見つけて欲しい。
![](https://i0.wp.com/no-challenge-no-future.com/wp-content/uploads/2024/03/IMG_7233.jpg?resize=576%2C1024&ssl=1)
World Appsというアプリがワールドコインを扱うアプリ。
これを『入手』する。画像ではすでに入手しているので、開くとなっている。
初めてだと『入手』と表示されている。
登録後、オーブ認証前に招待コード X86AL3Qを入力すると、10.00WLCもらえる。
執筆日である3月22日時点で¥12138分の価値です。
【招待コード入力手順】
アプリ右上歯車のアイコン(設定)をタップ
→『招待を利用する』をタップ
→招待コード X86AL3Q を入力
→確認するをタップ
設定から『招待を利用する』に進む。以下の画面になる。
![](https://i0.wp.com/no-challenge-no-future.com/wp-content/uploads/2024/03/IMG_7150-2.png?resize=576%2C1024&ssl=1)
招待コード欄に X86AL3Q を入力し、確認するをタップ。
以下のように招待コードが適用される。
![](https://i0.wp.com/no-challenge-no-future.com/wp-content/uploads/2024/03/IMG_7152.png?resize=576%2C1024&ssl=1)
続いて、認証所に予約を入れる。
日本国内では東京都、横浜、名古屋、京都、大阪、福岡にOrbが設置されている。
認証のための予約会場の予約をする
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無能の生活圏からだと都内の西日暮里が一番近かった。
なので、西日暮里のOrb会場を予約した。
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『予約する』をタップして進む。
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直近向こう一週間の範囲内で予約できる枠が選択できる。
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予約の時間枠は30分間
![](https://i0.wp.com/no-challenge-no-future.com/wp-content/uploads/2024/03/IMG_7159.jpg?resize=576%2C1024&ssl=1)
下にスクロールすると、『予約を確認する』とあるので、タップして進む。
![](https://i0.wp.com/no-challenge-no-future.com/wp-content/uploads/2024/03/IMG_7160.png?resize=576%2C1024&ssl=1)
予約が完了できた。
これであとは、予約日の予約時間内に会場に行けばOK.
![](https://i0.wp.com/no-challenge-no-future.com/wp-content/uploads/2024/03/IMG_7204.jpg?resize=728%2C971&ssl=1)
西日暮里のOrb会場の外観。
というか、この入り口を入ってすぐにオーブが鎮座している。
虹彩をスキャンして認証するのだが、オーブとそばに係員がいて案内に従っていれば認証できる。
時間になれば申請するとまたいくらか仮想通貨がアプリ内に反映される。
まとめ
予約が必須で、認証所にアポなしで行っても門前払いされるだけなので、必ず予約するように。
無能の後ろには中国人の若者2名が予約なしで並んでいた。
だが彼らの番になると予約の有無を確認され、予約無しとみるや断られていた。
そしてその場で別日の予約枠を予約して帰って行った。
また後日訪れるのであろう。
狡猾で儲け話に鼻が効く彼らに複雑な気持ちを抱いたが、その逞しさは見習いたい。
というわけで、招待コード X86AL3Q と入力してお互いに少し幸せになれると嬉しい。
招待コードはオーブ会場に行くまでに入力しておくと吉。