Final Cut Pro Xで動画編集をしている際に動画を取り込むのだが、取り込む動画のフレームレートを調べる必要があった。
ちなみに、フレームレートとは何かというと
簡単に言うと
1秒間に何コマで出来ているか
fpsで表される。
fpsは「frames per second」
日本語にすると1秒あたりのフレームとなるわけで
無能は、高速紙芝居の枚数と認識している。
この数値が高くなればなるほど映像の動きがなめらかになり、
低くなればなるほどカクカクとした動きになるわけだ。
60や30だったり29.97とか25だったりする。
また、Final Cut Pro Xではよく使われている規格は選択できるようになっている。
そんなわけで、採用する動画のフレームレートを確認する必要がある。
QuickTime Playerでムービーインスペクタを表示
確認する方法として、QuickTime Playerを使う。
QuickTime Playerは、Macの標準アプリで、おそらく既にインストールされているアプリである。
QuickTime Playerで動画を開き、
QuickTime Playerのメニューバーの
『ウィンドウ』→『ムービーインスペクタを表示』
をクリックする。
すると『インスペクタ』が表示される。
そしてインスペクタの中にある『ビデオの詳細』を展開するとFPSが確認できる。
今回の動画のfpsは60ということが分かった!
終わりに
今回の方法はたびたび忘れるので、毎回インターネットで検索して調べていた。
それであれば自分のサイトに記載しておこうと思った次第である。
同じような方の役に立てば嬉しい。