30過ぎたら貯金で暮らせの誤謬

マツコ会議を見て感じた事。

ITの波に取り残された感が半端ない。

特に氷河期世代。

若い世代はまだいい。席がまだ残っているのだから。

さとり世代

ゆとり世代

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氷河期世代

バブル世代

団塊世代

就職難の反動とIT分野の発達の恩恵を一身に受ける者たちが続出。

1988年産以降は氷河期世代じゃない。

1990年産以降なら余裕。

ここで氷河期世代は上からの搾取と(就業機会の損失)

下から取って代わられ社会に取り残されている。(学習機会の逸脱)

30過ぎたら貯金で暮らせの誤謬。

んなもん通用しない。

30までで得てきた事や培った知識などいとも簡単に

塗り替えられる程のビッグウェーブが来ている。

女子大生によるドローン開発事業。

誰が想像した?

その活躍の土台となるのはコンピュータ言語。IT知識。

今後も知らずに生き続ける事は辛いだろう。

だったら学んでしまえばいいのではないか。

これ以上無視し続ける事それこそ非知的な選択ではないか。

智の貯金を運用せよ。

学歴を持ちながら活用できず困難の最中にいる者こそ

持前の高い学習能力を発揮する時である。

今後の己の活動に発展性を望むならば。

無料の学習サービスから入るのもいいだろう。

”初めに高い授業料を払ったほうがいい”

そんな声もあるのは分かる。だがそれは強者の選択である。

良い物は活用せよと言っている。

そこに値段は関係ない。金持ちだってユニクロを利用する。

別にその道を究めよと言っているわけでははない。

無知なのが危険なのだ。0と1では認識が異なる。

レベル1マスターで良い。

己の無知を受け入れた勇気ある者に門戸は開かれる。

中年知的階層にも生きる術が齎されますように。