手順や工程をスクリーンショット機能を使って画像で保存している事が多い。
Macではデスクトップに保存される仕様になっている。
編集せずに溜めていたら大変な事になってしまった。
これまでは毎回手作業で移動させて対処していた。
だが手間は減らしたい。
スクリーンショットを撮ったら、その画像データの保存先をデスクトップではなく任意のフォルダに保存できないものか。
調べると保存先を変更できるようだった。
実践してみるとデスクトップ画面が汚れずに済んだ。
しかも一度設定するだけで良いので便利。
なので今回は
Macでスクリーンショットの保存先を変更する方法
を紹介する。
【処置】
1、スクリーンショット アプリを起動させる。
2、オプションから保存先を変更する
まずスクリーンショットとは何かだが
PC画面を撮影して画像データとして保存できる機能だ。
Command + shift + 4 や
Command + shift + 5 で画面を撮影できる。
それぞれ撮影範囲の選択方法が異なる。
因みに個人的には、
Command + shift + 4 を同時押しして範囲選択して撮っている。
Command + shift + 5 もあるが基本使っていない。
なので
3つのキーを押せば良いのでアプリを立ち上げている認識はなかった。
スクリーンショットのアプリがあると知らなかったが
ちゃんとアプリケーションとして鎮座していた。

スクリーンショットappを開いて、オプションをクリックする。

オプション→「その他の場所」を選択してデスクトップ以外の保存先に指定可能。
ただ、習慣と云うのは恐ろしいもので
「スクリーンショット画像はデスクトップ上を探せばある」
という概念が定着してしまった。
今までデスクトップ上に保存される設定だった為、
別の保存先にしてしまったら
どこにあるか分からなくなり、逆に探せなくなってしまうのだ。
その都度、「スクリーンショット」と検索欄に入力して
画像ファイルを探すのは本末転倒である。
そこで、暫定的措置としてデスクトップに保存フォルダを作成した。

定着している方は、これで無理なく新システムに移行できるだろう。
余談だが、無能は基本的にMacを新調した時はTime Machine を使わない。
不具合も一緒に移行してしまう恐れがあるからだ。
なので初期化状態から設定している。
今後、Macを新調した際の設定項目に、
『スクリーンショットの保存先変更』を追加するので備忘録として残しておく。
参考になれば幸いである。
追記
設定したフォルダ名を変更してしまうとデフォルトの『デスクトップ上に保存』に戻ってしまう。
オプションから再度改変したフォルダ名を指定して設定し直す必要があるので注意したい。